プログラミング教室 

対象 小1~小6(小学校で入った生徒は中学以降も継続可)

今、小学生に大人気のマインクラフト(R)を使って楽しみながら学ぶプログラミング教室です。パソコンを使って、個別指導でプログラミングを学びます。先生は、パソコンの中の先生と教室にいる先生2人です。個別ですので、休んだ時の振替も可能。授業料も他のプログラミング教室に比べてリーズナブルなものになっています。子供たちに大人気の「マインクラフト(R)」を使って学んでいきますので、楽しみながら自然にプログラミング的な思考が身に付きます。教材システムは、「名大スカイ」さんという会社が開発されたものを使います。

塾長が考える、今お子さんにプログラミングを学ばせる意義

以下は長年中高生対象に指導してきたAAL塾長高橋が考える、小学生がプログラミングを学ぶことの意義です。あくまでも、個人の感想ですが、共感していただけたら嬉しいです。

1.プログラミング的思考はどんな道に進むにしても必要です。

2020年から、小学校で「プログラミング教育」が始まっています。その本当の目的は、プログラマーになれる技術を身に付けることではなく、論理的思考力を身に付けることです。論理的思考は、文系理系問わず、日常生活でも大切な能力です。日本人は欠けている能力であるとも言われていますが、これからのグローバル化される世界で生きていくには不可欠な能力です。

2.子どものうちにこそ、遊びながら人生に大切な体験ができる。

中高生の保護者の方と話をしていて思うのは、「体験」の大切さです。国公立の医学部医学科などに推薦入試で合格した生徒を見てきました。今後増えるであろうこの入試形態では「志望理由書」を元に数人の大学教授との面接があります。そこで大学教授を説得するだけのプレゼンをするには、実感の伴った「体験」が必要です。大学が「体験」を求めるのは、それが学ぶことのモチベーションになるからです。AALは、小学生対象の塾で主流の「国語算数理化社会」の枠組みを超えたカリキュラムを提供しています。それは、子どもの頃に既存の学校カリキュラムを超えた「体験」をしてほしいからです。子どもの頃にできる最高の「体験」は「遊び」です。今回この教材を採用したのは、遊びながらプログラミングを学べる教材だからです。

3.STEM分野に進むことに抵抗がなくなる。

STEMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字をとった言葉です。Art(芸術)を加えて、STEAMという場合もあります。要は、理系分野を総称するような言葉です。塾講師歴20数年でたくさんの中高生が進路選択をする場面を観てきました。自分にどんな適性があるのか、何をやりたいのかを選択するのは、人生経験が乏しい彼らには難しいものがあります。プログラミングをやることは、STEMの一分野の職業を「疑似体験」することになります。子ども時代にをそれを体験しておくことで、進路を決定するときに理系分野へのマイナス感情をずいぶん減らせるのではないかと思います。ゲームをやる子は理系分野との親和性が高いという研究もあります。

 

これからは、このシステムの開発元の名大スカイさんのホームページを参考にしています。

他のプログラミング教室と違う4つの特徴

1.パソコンを使って学びます。

一般的な小学生向けのプログラミング教室は、タブレットを使って学ぶものが多く存在しますが、AALのプログラミングはパソコンを使って学びます。近年、スマートホンやタブレットの普及により、大学生でもレポートをスマートホンやタブレットの音声認識機能で作っているほど、学生たちのパソコン離れが進んでいます。一方で、就職するとパソコンのキーボードを操作して、様々なアプリケーションを使いこなす力が要求されます。そこで私たちは長年にわたり文部省が提唱している生きる力(ビジネススキル)を自然に身につけさせるための、小学生のうちからパソコンに慣れ親しむことを目的としてパソコンを使用しています。

2.動画授業と教室の先生によるダブルチューター制

YouTubeの普及により、動画から様々な情報を入手することができます。それは子どもたちにとっても身近なもので、幼いうちからタブレットやスマホを使いこなし、見たい動画を自由に検索したり、くり返し聞き直したかったら巻き戻したりと自分たちで勝手に操作しています。そういったことから、プログラミングの授業も自分のペースで学習できるように動画で学習できるようになっています。もちろん教室には先生も常駐していますので、動画をみてもわからないところなどは、先生がサポートします。動画で学ぶということは、企業研修などもイーラーニングを取り入れられてきている現代社会において、これからの子どもたちに必要なスキルだと考えています。

3.個別対応型の教室なので、お休みしても振替可能です。

一般的なプログラミング教室は集団授業型のものが多く、お休みした時の振替授業が無かったり、曜日の選択が自由にできなかったりして他の習い事と併用して通うことが難しいことがあります。AALのプログラミング教室は、個別対応型の指導になっています。教室の開講曜日から自由に選択して通うことができるので、忙しい小学生でも通うことができます。(授業振替も可能です)また、AALの他の教科と併用して通うことができる時間割になっているので、保護者様の送迎の負担も軽減できます。

4.子供たちに大人気の「マインクラフト(R)」を使って学びます。

多くの小学生が知っているマインクラフト®(以下:マイクラ)を使ってカリキュラムが組まれています。マイクラは、大草原にブロックを組んで自分たちの街を作り上げるゲームとして人気ですが、AALのプログラミングは、独自で作った「ワールド」とよばれる世界をオリジナルで構築し、そのワールドを子供たちがプログラミングを学びながら探検するストーリーになっています。そのため、飽きることなく楽しみながら学ぶことができます。

 

子どもたちが楽しく学べる工夫がいっぱい

① マインクラフト(R)だから楽しく学べます。

マインクラフトは教育的用途でも使えると海外でも注目されています。

こどもたちのゲームとして知られているマインクラフト®ですが、実は近年教育的用途としても注目されています。プログラミングを学習するだけではなく、あるところでは、“問題解決能力を身につける”や“協調性を養う”教育などにも有効だとされ、「マインクラフト®」を独自に教育に導入する例も増えてきています。スウェーデンの学校では必修科目に「マインクラフト®」を採用する動きもあり、世界40ヵ国7000の学校のクラスで使用されているそうです。

② 「JAVAスクリプト」と連携したブロックプログラミング「メイクコード(R)」を使って学びます。

プログラミング教室で学習するプログラミングは、子供たちが興味をもって取り組みやすいように「メイクコード®」というブロックを組み合わせたブロックプログラミングで学習します。この「メイクコード®」は、プログラミング言語として知られる「JAVAスクリプト」と連動しており、ブロックを組み合わせて作ったものを、JAVASctiptに自動変換することができます。

③ 子どもたちが興味を持ちやすいストーリー仕立てのカリキュラム

当教材のエグゼクティブプロデューサーである小笠原一磨氏は、ゲームクリエイターとして第一線で活躍されています。そのため、子供たちの学びの欲求をうまく引き出しながら授業が進められていきます。ある場所に隠れているアイテムを見つけたり、ストーリー展開も謎に満ちたものであったり、お子さんが楽しみながら学べる工夫がなされています。

 

授業回数  週1回50分(月4回制で、同じ曜日が5回ある月は一回お休みとなります。)

入会金  11,000円(税込)

月額授業料     7,700円(税込)   (ただし、AALの他の科目と併用する場合は1,100円割引。)

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